2006年09月18日

その26 キルスイッチ

中古車のセローには何故かキルスイッチが無かった。
無くてもいい物だが、エンジンをキルスイッチで止める癖が
あるんで、価格の安い汎用のキルスイッチをつけることにした。

ところが、コレが困ったもんで「オンで導通するタイプ」だった。
ヤマハ車につけると「RUN」でエンジンが止まるようになる。
エンジンは切れるから、このままでもいいといえばいいんだが、
やっぱり納得いかんので、スイッチを改造することにした。
単純にいうと、スイッチの接点の位置を変更するわけだが、
そう簡単ではない。
元の部品を加工して接点を移動するのは不可能だったんで、
接点を留めるプレートをアクリルで製作し、接点を銅の釘で製作した。
小さいので作るのに苦労した。

キルスイッチ1.JPG
これがオフの状態。
キルスイッチ2.JPG
これがオンの状態。

なんとかできたが、手間と時間かけて改造するぐらいなら、
純正品を買いなおしたほうが、よかったかもしれない。




posted by あんぽん at 02:12| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | make a bike? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イグニッションに割り込ませる方が楽だったのでは??
Posted by 通りすがり at 2007年05月25日 20:19
>イグニッションに割り込ませる方が楽だったのでは??

それもそうなんですが、イグニッションに割り込ませると、
キルスイッチに負担もかかるし、接触不良なんかでエンジンがとまったり
するかも知れないので、今回の方法をとりました。


Posted by あんぽん at 2007年05月26日 00:49
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