2006年10月23日

その9 重量合わせ

高速で上下運動するピストンやコンロッドを重量合わせすることで、
高回転までスムーズに回るようになるなる。(はずである)
街乗りでは体感できないかも知れないが。
重量合わせ.JPG
車によって、ノーマルエンジンでもほとんどバラつきの無いものも
あるが、今回組むヴィヴィオのピストンは1個だけロットが違って
3gも重かった。
ヴィヴィオの小さいピストンから3gも削ることは簡単ではないんで、
コンロッドも含めたトータルの重量をあわすことにする。

コツは、ピストンと、コンロッドをそれぞれ重量順に並べ、
お互い、重いのと軽いのを組み合わせていけば、削る量が少なくてすむ。
また、ピストンよりコンロッドのほうが、鉄でできてるため、
簡単に重量を減らすことができる。

1g以内に収まってればいいだろう。
posted by あんぽん at 23:26| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | vivio tune up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。