2012年08月23日

TT250Rのクラッチ交換

なんか最近滑ってる感があるTT250Rのクラッチ。
購入時点で3万キロ以上走ってるらしいから、滑って当たり前だろうし、しかもこれから毎日60kmは乗らないといけないので、交換することにしました。

1日で直すためには部品を先に注文。
12.8.23 (3).JPG
ヤマハは1日で入ってくるから良心的です。しかし、総額¥15000って車のクラッチより高いんとちゃうの?

12.8.23 (2).JPG
クラッチカバーのみでも外せそうですが、ここは不精せず、ステップ、エキマニもはずしました。

12.8.23 (4).JPG
で、フリクションプレートもクラッチプレートも焼けてる感もなくきれいでした。
フリクションプレートの厚みを測ってみると2.9mm。ほぼ新品じゃん。ってことは、一度はクラッチ変えてるようです。でも、せっかく買ったんで交換します。じゃ、滑ってる感はスプリングか?

12.8.23 (5).JPG
右が外した前期スプリング。長くて青いのが後期スプリング。
前期スプリングは42.0mmで、後期用と比べると見るからに短いですが、サービスマニュアルによると使用限度までまだ2mmもあります。これで滑った感あるんだから、前期のスプリングを使用限度まで使うことはまずできませんよね。
対策としてか、後期のスプリングは自由長が44.6mm。
内径φ12、線径φ2.2、総巻き9.5〜9.6巻なんでレートは同じ。単純にプリロード上げてるだけのようです。

で、実際乗ってみると、つながりのダイレクト感もでて滑った感じはなくなりました。
とりあえずこれで毎日60km走行も心配無し。しかし痛い出費だ。
posted by あんぽん at 22:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | anything DIY! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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