今回のエンジンのブロックは泥屋さんのだったし、
部品は3個イチだし、それらの部品の素性もわからないので、
チェックしながら組んでいくことにした。
シリンダーは、状態が良くなかったので、前もって内然気屋さんで、
ボーリングしてもらった。とりあえず0.25オーバーサイズにした。
上面は修正面研してもらった。
まず、クランクのフレをチェック。1/100mmなのでOK。
ジャーナルのオイルクリアランスをプラスチゲージでチェック。
38/1000mmぐらいなので、これも問題なし。
ピストンリングの合い口隙間もチェック。
多少広めだが、問題なし。
ついでにオイルパンにバッフルプレートを追加した。
で、ピストンを組み込み、腰下を組み上げる。
今回のエンジンは、コンロッドの軽量化と、ピストン、
コンロッド単品でのバランス取りを行っっている。
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