もう1年経過する早さが止まらない!
このケガの原因になったダージャンも、去年ちょっと復活して行ってたけど、10月から5月まで行けなくて、また振り出し。
でも、今年はE-MTB手に入れて(借りパク?)ご近所ダウンヒルも楽しめてる。
思えば、14年前、救急車で運ばれた最初の病院では「人工関節」の診断だった。
自骨がくっつくことはありえないステージ4の骨折。車にひかれてもそこまで折れない大ケガ。
そんな普通無理な骨折なのに、義理の兄さんのおかげで名医を紹介してもらい、そして転院
その名医に自骨を固定してもらったおかげで今の自分がある。
もしその時人工関節になっていたら、
そのときの技術は10〜15年で入れ替えって聞いてたから、
ひょっとしたらやり直しの手術をもうしていたかもしれない。
でも、14年って結構な時間なもので、
義理の兄さんとはもう会うこともないだろうし、
まさかの今年、その名医も引退してしまった。
「人工関節にするときは、またお願いします」
という約束は果たせないままとなった。
ここ数年は
「今の技術なら20年以上持つから人工関節にするか?」
とは打診されていたが、拒んだことも悔やまれる。
でも、まだ自骨で歩けるどころか、チャリにだって乗れてるわけで、
ほんと、この骨がクシャっと来るまで使ってやろうと思う。(医者的には手術しにくいから困るらしいが)
そんときはまた、「壊死したまま潰れず一番もった事例」として、学会にでも発表して欲しいわ(笑)
「いろんな人のおかげで今の自分があることをいつまでも忘れてはいけない」
7/19大ケガの記念日、
毎年そう思う。