今回は久々の入院生活です。
・9年前は1週間
・11年前は1か月半
・15年前は10日間入院してました。
15年前の入院時は、ケータイもガラケーでアプリなどなく、入院中することといったら、本を読むだけでした。
たいてい、病院に書庫があり、今後の人生に役に立ちそうなものを読んでた記憶があります。
11年前の入院時は、もうPC(ネットブック)を導入してました。
USBポートに直刺しのEモバイル(今のYモバイル)に加入していたのが助かりました。
病院に持ってきたネットブックにCADを入れるため、インスストールCDと外付けのCDROMを買ってきてもらい、CADをインストール
して、また、社内ネットワークにもアクセスできたので、完ぺきではないですが、今でいう「テレワーク」的なことができていました。
また、その時のEモバは、「データ通信が無制限」のころだったので、Youtubeも見れたんですが、ネットブックのスペックが低くて動画を見ることはほとんどありませんでした。
15年前は11年前と変わらず。
PCと本で快適に過ごしました。
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さて、今回2020年の入院です。
今までの入院生活を生かし、
・ノートPC
・スマホ
・タブレット
・ポケットWi-Fi
だけ持ち込みました。
パジャマ、タオル、その他生活用品は、日額¥400で借りれるので、荷物を減らすため持ってきませんでした。
11年前と時代は変わってて、ポケットWi-Fiの通信速度は速くなったものの、データ容量に対する料金は、以前に比べ格段に高額になりました。
とくに、CADがクラウドになり、ずっと通信しなければならないので、「データ使い放題」に加入しないとべらぼうに高額になってしまいます。
入院日がわかっていたので、8/3に
「楽天アンリミット」に加入。
開通したのは8/18
8/20から入院やったので、焦りましたが何とか間に合いました。
病院によってはWi-Fi禁止のようですので、
USBテザリングできる端末を持っていく方がよいです。
この病院の病室では制限はないみたいですが、通信を安定させるため、HUAWEIのE5383でUSBテザリングしています。
今や
USBチャージャーは必須です。
クイックチャージ付きや海外対応なものを買うと、いつでも使えます。
夏なら
USB扇風機もあればいいかも。
USB扇風機も考えましたが、病院は空調がしっかりしてるから持ってこなかったんですが、病室は思ったより暑い。次回入院時が夏なら持って行きます。
3口タップより3口タップ付きの電源コードがおすすめです。1.5mもあれば、ベッドのそばに電源を持ってこれて便利です。
100VとUSBが一緒になったものもあります。
ヘッドホンは、言うまでもないですね。
有線とワイヤレスの両方で使用できるカナル型がおすすめです。小さいので、音楽聞きながら寝てしまっても、周囲に迷惑かかかりませんし、外れて無くすこともありません。
小物のなかでもあると便利なのが
Sフック。
少し大きいのだと、病院のベッドの柵にもかけれます。
また、
マグネットを持っておくとちょっとした予定表など、ロッカーに止めておくこともできます。
ちなみに個々の病院は
冷蔵庫が各ベッドにあるのですが、テレビカードを買わないと使えません。
車載用の小型冷蔵庫も持ってはいますが、病室で使うのは、場所的にも電気代的にもマナー違反な気がして、もちろん持ってきていません。
ほんとに長期入院とかになりそうなら、ひょっとしたら病院に相談するかもですが。
さらに、今回は、
Youtubeの動画をマイクロUSBにいっぱいダウンロードしてきました。
なぜマイクロUSBにダウンロードしたかというと、
スマホでもタブレットでもノートPC(変換アダプターが必要な場合もあります)でも見れるからです。YoutubeをPCでガンガン見てると、楽天アンリミットの1日の制限「10GB」なんてすぐ達してしまうので。
ということで、今回は、今までで一番快適に入院生活を満喫しています。
ケガで入院だとすぐに用意できないものもありますが、
「データ使い放題のSIM」を1枚加入しておくのは、これからの時代において必要なことのように感じました。
入院したことのない人で、今から入院を予定している人の参考になればと思います。
posted by あんぽん at 17:56| 大阪 ☀|
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